SUGAWARA Ichigo

菅原一剛

SUGAWARA Ichigo

1960年生まれ。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、早崎治氏に師事。フランスにて写真家として活動を開始して以来、国内外にて数多くの個展を開催すると共に、広告写真およびにコマーシャルフイルムの撮影監督をつとめる。2005年には「Pace/MacGill Gallery」ニューヨークにて開催された「Made In The Shade」展に参加。2011年「Sous Les Etoile Gallery」ニューヨーク「Trunk Gallery」ソウルにて個展開催。著書「写真がもっと好きになる。」写真集「DUST MY BROOM」他多数。主なコレクション「フランス国立図書館」他

www.ichigosugawara.com

「東京画」について

"東京"という街のそのすがたは日々変貌している、
と言っても過言でないほどに変化し続けています。
その結果として失われてしまったものもたくさんあります。
それでも、こうやって改めて思いを馳せる時、"東京"という街は、いつの日も"東京"であり、
そして現在進行形で"東京"であり続けています。
その本当のすがたは果たしてどのようなものなのでしょうか。
もしかしたら、そんなものは存在していないのかもしれません。
しかしぼくは、具体的にはっきりと言葉にすることも出来ないし、時として視覚認識さえ出来ない、
その"東京"の存在をいつの日も感じています。
ですので、そのすがたの一端が、このプロジェクトによって、
当たり前のような顔をして立ち現れるであろう瞬間を、とても楽しみにしています。